リカバリーサンダルのデメリットが夏場では致命的だとわかりました。
こんにちは。今日から3連休スタート
というわけでお出かけされる方も多いと思います。
夏なんでサンダル履いてお出かけすることも多いですよね。
昨今話題になっているリカバリーサンダルを試しに買ってみました。
ウーフォスやテリック、ホカなど有名なのもいいけど、
お値段がそこそこするし、失敗するのは嫌だったので
手始めに写真にあるヘッドのリカバリーサンダルを選びました。
履き心地はとても気持ち良いものでした。
リカバリーサンダルが人気になるのも納得です。
ただ、サンダルを触った時に
このサンダルの素材が柔らかいので、耐久性や耐熱性に
不安を感じたので調べてみることにしました。
するとびっくりなことがわかりました。
結論からいうと耐熱性が低いです。
個人的には真夏の暑いときにも履きたかったのですが、
耐熱温度が70℃ぐらいなのです。
35℃以上の猛暑日が多い夏のアスファルトの地表温度は
余裕で60℃以上になるらしいです。
多くのリカバリーサンダルの素材はEVA素材で、
70℃ぐらいから溶けたり、変形したりする性質があるらしいです。
10℃くらい余裕があるとはいえ、あくまで70℃は目安なので
60℃くらいから変形してもなんら不思議ではありません。
たしかにいろいろなリカバリーサンダルの口コミを見てると
サンダルが変形したとか縮んだなどの感想をちらほら
見かけたので、そういうことだったのかと納得しました。
なので、真夏の屋外では履けない事が残念です。
(水辺なら大丈夫だと思います)
サンダルという目線からみると残念ですが、
素材からみると安価で無害で加工しやすいなどの
メリットが多い優れた素材です。
ウーフォスやテリック、ホカなどの有名なサンダルは技術的な加工を
考えても価格設定が高いと感じました。
もし、リカバリーサンダルを検討しているなら冒頭のサンダルを試して
検討するのもいいかと思います。
では、今回はこの辺でおいとまさせて頂きます。
よい3連休をお過ごしください。
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